活動再開と求刑18年。
島田紳助氏の芸能活動自粛が12月31日まで、と決まったとのこと。
事件に関しては、藪の中というか、全然はっきり見えてこないところに加えて相手方の被害者女性の主張も(同じ女性として)理解できないことが多いから、傍観者としての判断すらできない、というのが今の状況だと思う。 しかしまぁ、精神的に苦痛だからテレビに出ないでくれ、という感情も、それが「吉本」の社員の口から出る言葉だとは思えない。想像の範疇を越えないけれど、訴訟という手段をとるというのはよほどの恐怖だったのでしょう、としかいえないね。 社会に出たら絶対的に自分に対していいことばかりではないし、当然自分の態度とか発言とかに批判されることもあるわけで、そこに暴力があったとすればそれは恐怖ではあるけれど(暴力の有無についてはよくわからないけど)、その「批判」というものを考えたときに、「反省」というものが生まれると思うんですよ。そういう順序を考えると、批判に対しての反省を上回る恐怖だった、ということなのでしょうか(それとも反省なんてしていないのか)。 自分の職場の仲間のことを話すときに、内輪の話だったら基本的に敬称をつけます。っていうか呼び捨てはしません。外の方に対しては敬称つけるのは笑われるけれども。…こういう自分にとっての常識も、一体なにが正しいのかよくわからなくなってしまった事件なのだけれど。 真実はよくわかりません。 ただ、島田氏の司会とか、彼からでてくる言葉、彼を含む会話というのは軽妙だったり深かったり、うまく相手のことを弄ることのできるひとだから、彼の活動再開は私はすごく嬉しいです。 一方、ヒステリックブルーの強姦犯(名前しらないので)は18年の求刑をされたそうです。結審するまでにはまだ時間がありますが…18年ね。これが長いのか短いのか、軽いのか重いのかはよくわかんないんですが。 ただ……性的な犯罪というのは男性よりも女性に、当然のごとく余計に傷をのこしますよね。まずもって「妊娠」というのは女性にだけあることですから。 最近は女性も強くなっているから、なんていうくだらない理屈で揶揄するヤツもいるけれど、結局のところ性の違いから考えれば「強姦」というのは本当に最低な犯罪です。他の犯罪に比べてこの場合の「犯罪被害者」に対する周囲の目というのも余計な(好奇の)目も生まれたりしますから。 チカラ(いろいろな種類の…物理的なチカラだけでなくて言葉とかで恐怖心を与えるとかさ)にまかせてそういう行為に及ぶという卑劣極まりない事件としたら、この18年というのは……。
by akanepluto
| 2004-12-27 16:41
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